用語集
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オープンキャンペーン
誰でも応募可能で、商品の購入やサービスの導入が不要なキャンペーンのこと。
応募の条件に「購入」や「導入」といった金銭的負担がないため気軽に参加しやすく、敷居の低いキャンペーンと言える。
クローズドキャンペーン
商品を購入した人や店舗へ直接来店した人など、キャンペーンに参加できる人を制限した上で実施するキャンペーンのこと。
マストバイキャンペーン
クローズドキャンペーンの一種で、商品の購入を応募条件とするキャンペーンのこと。購買証明となるレシートや、商品の写真の添付を応募条件とすることが多い。
インスタントウィン
抽選したその場で当落がわかる懸賞システムのこと。
その場ですぐに当落がわかるため、消費者の購買促進に繋がったり、拡散力を高める効果がある。
デジタルキャンペーン
SNSやWebサイトなどのデジタルメディアを活用して実施するキャンペーンのこと。ユーザーを特定の商品サイトに誘導し、アンケートやプレゼントの応募などでリピートを増やしたりユーザー情報(個人情報)を得たりすることができる。
ハッシュタグキャンペーン
特定のハッシュタグをつけてSNSに投稿することが応募条件となるキャンペーンのこと。参加者の投稿によって情報が拡散するため、企業や商品の認知度向上が期待できる。
キャッシュバックキャンペーン
商品やサービスを購入した後に、一定の手続きを経て購入金額の一部または全部を返金するキャンペーンのこと。消費者に「お金が戻ってくるおトク感」を刺激する販促手法であり、試し買いの促進や固定客の獲得が期待できる。
マイレージ型キャンペーン
対象商品・サービスの購入によりポイントが貯まり、貯めたポイントに応じて希望のコースに応募することができるキャンペーンのこと。
ステルスマーケティング(ステマ)
広告であるにもかかわらず、広告であることを隠すこと。「ステマ」の略語で知られる。
広告であると明記せず販促・宣伝を行ったり、非営利の好評価の口コミを装うなどすることで、消費者を欺くことは、2023年10月から景品表示法により規制されている。
個人情報保護法
個人情報(氏名・性別・生年月日など)の有用性に配慮しながら、個人の権利や利益を守ることを目的とした法律。
正式名称は「個人情報の保護に関する法律」。2003(平成15)年5月に制定され、2005(平成17)年4月に全面施行された。
景品表示法
正式名称は「不当景品類及び不当表示防止法」。
過大な景品類を提供することや、商品やサービスの品質、内容、価格などを偽って表示を行うことを規制することにより、消費者が自主的かつ合理的に商品やサービスの選択を行える環境を確保し、一般消費者の利益を保護することを目的としている。
消費者保護基本法
2004(平成16)年の改正で「消費者基本法」となった。
消費者の利益の保護を目的とした法律。
消費者の保護のための国・地方公共団体の責務、商品・サービスに関する危害の防止、規格・表示の適正化など事業者が守らなければならないことなどについての規定がされている。
デジタルギフト
オンライン上でギフトコードを贈り、そのギフトコードを受け取った方が商品に引き換えたり金券として利用したりすることができるサービスのこと。
発行されたギフトURLをメールやSNSで送付するだけで簡単にギフトを贈ることができるため、配送にかかる時間や費用がかからない。
住所情報などが不要で手軽に贈ることができるのもメリット。
応募フォーム
Webサイトから応募するための専用フォームのこと。
氏名や住所、連絡先など応募に必要な情報を入力してもらう。応募の受付・データ分析を効率化でき、24時間受付が可能になる。
LP(ランディングページ)
検索結果やWeb広告、SNS、メルマガなどを経由して訪問者が最初にアクセスするページのこと。キャンペーンでは、応募要項や応募フォームへのリンクなどを載せることが多い。
専用応募ハガキ
キャンペーンに参加するための専用の応募ハガキのこと。
店頭に置いてある場合やウェブサイトからPDFでダウンロードする場合等がある。
タイアップ
複数の企業や団体が売上や利益、知名度を上げることを目的として協力、提携することを言う。
タイアップキャンペーンの例としては、人気アニメの限定グッズが当たる応募型のキャンペーンや、スーパーと食品メーカーが共同で行う懸賞企画などがある。
API
アプリケーション・プログラミング・インタフェース(Application Programming
Interface)の略。
ソフトウェアやプログラム、Webサービスの間で情報をやり取りする際に使用されるインタフェースのこと。
IPアドレス
インターネット・プロトコル・アドレス(Internet Protocol
Address)の略。
ネットワークに繋がっている機器を識別する番号。インターネットで通信するための住所のようなもので、通信相手を指定する際に使用される。
SSL
セキュア・ソケッツ・レイヤー(Secure Sockets
Layer)の略。
インターネット上のウェブブラウザとウェブサーバ間でのデータの通信を暗号化し、送受信させる仕組み(プロトコル)。Webサイトで入力された、個人情報などの他者に知られてはいけない情報をを暗号化し、安全にやりとりするために使用される。
GTM(Googleタグマネージャー)
Googleから提供されているタグマネジメントツール。
WebサイトのページにGTMタグを追加しておけば、計測タグや広告タグなどを利用する際、毎回HTMLを編集しなくても、ツールのオンラインの管理画面上から「どのページへ」「どのタグを埋め込む」かを設定できる。
無償で、Webサイトの規模による利用制限なども特になく、GoogleアナリティクスやGoogle広告などと相性が良いため、広く利用されている。
SPAM
受信者の意向を無視して無差別かつ大量に一括してばらまかれる各種ネットメディアにおけるメッセージのこと。
当初は、電子メールサービス開始と共に電子メールにおけるスパムが席巻した。近年は各種SNSに同様な迷惑行為もある。
bot
インターネット上で事前に設定された処理を人の代わりに自動的に実行するプログラムのこと。
SNSでは登録した内容を定期的にツイートしてくれるシステムのことを指す。
キャプチャ認証
画像認証の一種で、スパムやパスワードの復号化などの不正行為からユーザーを保護するセキュリティ手段。
画面に現れた数字や文字を入力させるなど、人間には理解できるがプログラムでは解析しにくい情報を提示し、正しく答えられているかチェックすることで、アクセスしようとしているのが人間か機械かを判断する。
X(旧Twitter)アカウント名
ユーザーの表示名で、スクリーンネームと呼ばれることもある。日本語や英数文字、絵文字などを組み合わせて、最大で50文字まで設定でき、変更することも可能。
他のユーザーと重複しても、X(旧Twitter)のシステム上は問題ない。
X(旧Twitter)ユーザー名
「@」から始まり、アカウント固有のものであり、プロフィールのリンクにも表示される文字列。
ユーザー名はアカウントへのログインに使用され、返信やダイレクトメッセージの送受信の際に表示される。ユーザー名でアカウント検索することも可能。
長さは5文字以上15文字以内。使用できるのは、文字、数字、アンダースコア(_)のみ。スペースは使用不可。
X(旧Twitter)の認証バッジ
X社が認証したアカウントであることを示すラベル。
アカウント名の隣に付く青色や金色やグレーのチェックマークを見ることで、そのアカウントが本物なのか、どのような種類のアカウントなのかを見分けることができる。
有料だが取得すると、アカウントの信頼性が高くなる、なりすましを防げる、広告を出稿できる、投稿が優先して表示されるといったメリットがある。
X(旧Twitter)フォロー
他のアカウントの投稿を自分のタイムラインやフィードに表示させる機能。自分のアカウントをフォローしている相手のアカウントのことを「フォロワー」と呼ぶ。
X(旧Twitter)リポスト(リツイート)
他のアカウントの投稿を自分のタイムラインで共有すること。
ポストの下にあるリツイートマークをクリックするとリポストと引用の選択が表示されて、引用を選択すると引用リポストすることができる。
X(旧Twitter)リプライ
他のアカウントの投稿に対して返信をすること。
ポストの下の吹き出しのマークからリプライが可能。投稿時にリプライ制限をかけると、条件を満たしたアカウントからしかリプライできなくなる。
X(旧Twitter)予約投稿
あらかじめ発信内容、投稿日時を設定しておくと、設定した日時にツイートが発信される機能。
アカウントをアクティブに保つ、計画的な配信を行う、視聴者の期待感を高める、といったメリットがある。この機能を使うことで、企業の業務時間外に投稿を行うことも可能になる。
X(旧Twitter)カンバセーションボタン
独自のハッシュタグをつけたアクションボタン付きの投稿のこと。
2022年4月に一時廃止・終了していた「カンバセーショナルカード」が、名称を変更し復活した。
ユーザーはボタンをクリックするだけで投稿文が自動生成されるため、ユーザーがハッシュタグやテキストを作成しなくて済む。
OAuth認証
複数のWebサービスを連携して動作させるために使われる仕組みのこと。オーオース認証と読む。
通常、Webサービスを利用するためは、個別にユーザーIDとパスワードを入力してユーザーを認証する必要があるが、OAuthを利用することで、IDやパスワードを入力することなく、アプリケーション間の連動が可能となる。
複数の企業SNSアカウントを運用会社が管理するのにも使われる。
メンション
SNSやメッセンジャーアプリなどで特定のユーザーを指名してメッセージを送信したり、投稿を特定のユーザーに紐づけたりする機能のこと。
相手側が制限していない限り、メンションした相手にメンション通知が送られる。
鍵アカ
SNSなどのソーシャルメディアで、フォロワーのみ閲覧できるよう設定された非公開アカウントのこと。鍵アカウントの略。
フォロワーになる前にリクエストが届くため、望まない人から勝手にフォローされることもなくなる。
ブロック
SNSにおいて、特定のアカウントから自分の投稿を見られないようにできる機能のこと。
ブロックした相手に、その人をブロックしたことを知らせる通知は送られない。
DM
SNSやメッセンジャーアプリでは「ダイレクトメッセージ」を指す。特定のユーザーと直接メッセージをやりとりできる機能のこと。
DM を「ダイレクトメール」と読む場合は意味が異なり、
Eメールや印刷物を個人宛に送付する広告のことを指す。
ランダム抽選
応募データ1件にユニークな番号(乱数)を割り当てるなどして、それを元に当選者を決定する方法。先着順とは異なり、全ての申込者に公平なチャンスを提供できる。
OCR
オプティカル・キャラクター・レコグニション・リーダー(Optical Character
Recognition/Reader)の頭文字を取った言葉で、日本語では「光学的文字認識」と訳される。
紙に印刷された文字をスキャナやカメラで読み込み、テキストデータに変換する技術。レシート画像から購入情報を読み取る際などに利用される。
FAQ
英語のフリークエントリー・アスクド・クエスチョンズ(Frequently Asked
Questions)を略した言葉。
ホームページなどでは、「よくあるご質問」と表記されている場合が多い。想定される質問の内容とともに、それに対する回答が簡潔にまとめられている。
プライバシーマーク
Pマークとも呼ばれる。日本産業規格「JIS Q
15001個人情報保護マネジメントシステム-要求事項」を満たしたマネジメントシステムを構築し、運用していることが第三者によって認められた証。
有効期間は、2年間。付与機関は、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が務める。
Pマークをもつ事業者は個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備しており、個人情報のあずけ先として安心であると言える。
重複チェック
データに重複する値がないかどうかを確認すること。
抽選作業時、一人の応募者に複数の当選が出ないようにしたり、無効な応募を排除したりするために行う。
当選割れ
想定した当選の数量に達しないこと。
郵便私書箱
日本郵便が提供している、郵便局内にある鍵付きのロッカーに自分宛の郵便物が届けられるサービスのこと。無料で、条件を満たせば個人・法人問わず利用できる。
宛先の欄に「◯◯支店 私書箱
第◯◯号」と記載するだけで届けてもらえるため、住所を公開する必要がなく、誤配や盗難のリスクを減らすことができる。
フリーダイヤル
「0120」や「0800」などの番号が頭についた電話番号で、通話料を着信側が全て負担(着課金)するサービスのこと。
個人情報
個人に関する情報で、氏名や生年月日、住所、顔写真などによって特定の個人を識別できるもの、または個人識別符号が含まれるものを指す。
他人に公開されることで、本人が不当な差別や偏見などの不利益を被らないようにその取扱いに特に配慮すべき個人情報(人種・信条・病歴・犯罪の経歴など)を、特に「要配慮個人情報」と言う。
特定個人情報
マイナンバー(個人番号)やマイナンバーに対応する符号をその内容に含む情報を指す。
特定個人情報も個人情報の一部なので、原則として個人情報保護法が適用されるが、さらに特定個人情報は、マイナンバーによって名寄せなどが行われるリスクがあることから、個人情報保護法よりも厳しい保護措置をマイナンバー法で上乗せされている。
ローデータ
何も手を加えていない状態のアンケートや調査結果。生の回答データのこと。通常、1サンプル1行で表現され、回答者一人ひとりがどの質問に対し、どのように回答しているのかが羅列されている。 結果の分析を行うためには、ローデータを集計する必要がある。
単純集計
一つひとつの質問ごとに、どれくらいの人がその質問に答えたのか(n数)と、その質問に答えた人達の回答比率(%)や平均値などを求めること。
「どのような回答をした人がどのくらいいるのか」が視覚的に分かるようになる。
クロス集計
データを集計する時に、2つ以上の観点でまとめる統計手法のこと。複数の項目を比較分析できたり、多面的な分析が可能になる。
具体例としては、アンケート結果の「はい」「いいえ」を横軸に、年代を縦軸に置いたりする集計表が挙げられる。
挨拶状
一般的には、相手へのお知らせやお礼、お詫びなどを伝えるための文書のこと。キャンペーンにおいては、当選者に賞品だけでなく応募のお礼などを記した挨拶状を添えて送付することが一般的。
送り状
荷物を送る際に宛先や送り主の住所や氏名、連絡先、荷物の中身の品名などを記入する紙で、荷物の表面に貼って使用する伝票のこと。
発送代行
事業主が商品を発送する際に、発送に関わる業務を専門業者に委託すること。
発送業務には、商品を包むための資材調達、保管場所での商品移動、宛名の入力、梱包、配送会社への引き渡しなどが含まれる。
郵便一般書留
郵便局が提供する郵便サービスのひとつ。郵便物の引き受けから配達までの過程を記録し、配達状況を確認できるほか、郵便物が壊れたり届かなかった場合に一定の損害要償額の範囲内で実損額が賠償される。
特定記録郵便
差し出した郵便物の引き受けと配達の状態を記録するサービス。
受領証に記載された番号を使って、配達状況や引受状況をインターネットで確認することができる。
簡易書留よりも安いが、損害補償はなく、郵便受けに投函された時点で配達完了となるため、相手が確認したかどうかは把握できない。
着確認
到着確認の略。荷物が配送先の住所にお届け済みであることを確認すること。
デコシール
ハガキを華やかにしたり、目立たせるために貼るマスキングテープやシールのこと。
※弊社で抽選を行う場合、当選確率には関係ありません
デコハガキ
応募の際、必要事項を黒ペンで書くだけでなく、シールやイラストなどで装飾を加えた応募はがきのこと。
※弊社で抽選を行う場合、当選確率には関係ありません
キラーコメント
主催者に好意的なコメントを添えて応募すること。
※弊社で抽選を行う場合、当選確率には関係ありません
挨拶状
一般的には、相手へのお知らせやお礼、お詫びなどを伝えるための文書のこと。キャンペーンにおいては、当選者に賞品だけでなく応募のお礼などを記した挨拶状を添えて送付することが一般的。
送り状
荷物を送る際に宛先や送り主の住所や氏名、連絡先、荷物の中身の品名などを記入する紙で、荷物の表面に貼って使用する伝票のこと。
インスタントウィン
抽選したその場で当落がわかる懸賞システムのこと。 その場ですぐに当落がわかるため、消費者の購買促進に繋がったり、拡散力を高める効果がある。
オープンキャンペーン
誰でも応募可能で、商品の購入やサービスの導入が不要なキャンペーンのこと。 応募の条件に「購入」や「導入」といった金銭的負担がないため気軽に参加しやすく、敷居の低いキャンペーンと言える。
キャッシュバックキャンペーン
商品やサービスを購入した後に、一定の手続きを経て購入金額の一部または全部を返金するキャンペーンのこと。消費者に「お金が戻ってくるおトク感」を刺激する販促手法であり、試し買いの促進や固定客の獲得が期待できる。
応募フォーム
Webサイトから応募するための専用フォームのこと。
氏名や住所、連絡先など応募に必要な情報を入力してもらう。応募の受付・データ分析を効率化でき、24時間受付が可能になる。
キャプチャ認証
画像認証の一種で、スパムやパスワードの復号化などの不正行為からユーザーを保護するセキュリティ手段。
画面に現れた数字や文字を入力させるなど、人間には理解できるがプログラムでは解析しにくい情報を提示し、正しく答えられているかチェックすることで、アクセスしようとしているのが人間か機械かを判断する。
鍵アカ
SNSなどのソーシャルメディアで、フォロワーのみ閲覧できるよう設定された非公開アカウントのこと。鍵アカウントの略。
フォロワーになる前にリクエストが届くため、望まない人から勝手にフォローされることもなくなる。
キラーコメント
主催者に好意的なコメントを添えて応募すること。
※弊社で抽選を行う場合、当選確率には関係ありません
クロス集計
データを集計する時に、2つ以上の観点でまとめる統計手法のこと。複数の項目を比較分析できたり、多面的な分析が可能になる。
具体例としては、アンケート結果の「はい」「いいえ」を横軸に、年代を縦軸に置いたりする集計表が挙げられる。
個人情報
個人に関する情報で、氏名や生年月日、住所、顔写真などによって特定の個人を識別できるもの、または個人識別符号が含まれるものを指す。
他人に公開されることで、本人が不当な差別や偏見などの不利益を被らないようにその取扱いに特に配慮すべき個人情報(人種・信条・病歴・犯罪の経歴など)を、特に「要配慮個人情報」と言う。
景品表示法
正式名称は「不当景品類及び不当表示防止法」。
過大な景品類を提供することや、商品やサービスの品質、内容、価格などを偽って表示を行うことを規制することにより、消費者が自主的かつ合理的に商品やサービスの選択を行える環境を確保し、一般消費者の利益を保護することを目的としている。
個人情報保護法
個人情報(氏名・性別・生年月日など)の有用性に配慮しながら、個人の権利や利益を守ることを目的とした法律。
正式名称は「個人情報の保護に関する法律」。2003(平成15)年5月に制定され、2005(平成17)年4月に全面施行された。
クローズドキャンペーン
商品を購入した人や店舗へ直接来店した人など、キャンペーンに参加できる人を制限した上で実施するキャンペーンのこと。
消費者保護基本法
2004(平成16)年の改正で「消費者基本法」となった。
消費者の利益の保護を目的とした法律。
消費者の保護のための国・地方公共団体の責務、商品・サービスに関する危害の防止、規格・表示の適正化など事業者が守らなければならないことなどについての規定がされている。
専用応募ハガキ
キャンペーンに参加するための専用の応募ハガキのこと。 店頭に置いてある場合やウェブサイトからPDFでダウンロードする場合等がある。
ステルスマーケティング(ステマ)
広告であるにもかかわらず、広告であることを隠すこと。「ステマ」の略語で知られる。
広告であると明記せず販促・宣伝を行ったり、非営利の好評価の口コミを装うなどすることで、消費者を欺くことは、2023年10月から景品表示法により規制されている。
デジタルキャンペーン
SNSやWebサイトなどのデジタルメディアを活用して実施するキャンペーンのこと。ユーザーを特定の商品サイトに誘導し、アンケートやプレゼントの応募などでリピートを増やしたりユーザー情報(個人情報)を得たりすることができる。
デジタルギフト
オンライン上でギフトコードを贈り、そのギフトコードを受け取った方が商品に引き換えたり金券として利用したりすることができるサービスのこと。
発行されたギフトURLをメールやSNSで送付するだけで簡単にギフトを贈ることができるため、配送にかかる時間や費用がかからない。
住所情報などが不要で手軽に贈ることができるのもメリット。
タイアップ
複数の企業や団体が売上や利益、知名度を上げることを目的として協力、提携することを言う。
タイアップキャンペーンの例としては、人気アニメの限定グッズが当たる応募型のキャンペーンや、スーパーと食品メーカーが共同で行う懸賞企画などがある。
重複チェック
データに重複する値がないかどうかを確認すること。
抽選作業時、一人の応募者に複数の当選が出ないようにしたり、無効な応募を排除したりするために行う。
当選割れ
想定した当選の数量に達しないこと。
特定個人情報
マイナンバー(個人番号)やマイナンバーに対応する符号をその内容に含む情報を指す。
特定個人情報も個人情報の一部なので、原則として個人情報保護法が適用されるが、さらに特定個人情報は、マイナンバーによって名寄せなどが行われるリスクがあることから、個人情報保護法よりも厳しい保護措置をマイナンバー法で上乗せされている。
単純集計
一つひとつの質問ごとに、どれくらいの人がその質問に答えたのか(n数)と、その質問に答えた人達の回答比率(%)や平均値などを求めること。
「どのような回答をした人がどのくらいいるのか」が視覚的に分かるようになる。
特定記録郵便
差し出した郵便物の引き受けと配達の状態を記録するサービス。
受領証に記載された番号を使って、配達状況や引受状況をインターネットで確認することができる。
簡易書留よりも安いが、損害補償はなく、郵便受けに投函された時点で配達完了となるため、相手が確認したかどうかは把握できない。
着確認
到着確認の略。荷物が配送先の住所にお届け済みであることを確認すること。
デコシール
ハガキを華やかにしたり、目立たせるために貼るマスキングテープやシールのこと。
※弊社で抽選を行う場合、当選確率には関係ありません
デコハガキ
応募の際、必要事項を黒ペンで書くだけでなく、シールやイラストなどで装飾を加えた応募はがきのこと。
※弊社で抽選を行う場合、当選確率には関係ありません
ハッシュタグキャンペーン
特定のハッシュタグをつけてSNSに投稿することが応募条件となるキャンペーンのこと。参加者の投稿によって情報が拡散するため、企業や商品の認知度向上が期待できる。
ブロック
SNSにおいて、特定のアカウントから自分の投稿を見られないようにできる機能のこと。
ブロックした相手に、その人をブロックしたことを知らせる通知は送られない。
プライバシーマーク
Pマークとも呼ばれる。日本産業規格「JIS Q
15001個人情報保護マネジメントシステム-要求事項」を満たしたマネジメントシステムを構築し、運用していることが第三者によって認められた証。
有効期間は、2年間。付与機関は、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が務める。
Pマークをもつ事業者は個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備しており、個人情報のあずけ先として安心であると言える。
フリーダイヤル
「0120」や「0800」などの番号が頭についた電話番号で、通話料を着信側が全て負担(着課金)するサービスのこと。
発送代行
事業主が商品を発送する際に、発送に関わる業務を専門業者に委託すること。
発送業務には、商品を包むための資材調達、保管場所での商品移動、宛名の入力、梱包、配送会社への引き渡しなどが含まれる。
メンション
SNSやメッセンジャーアプリなどで特定のユーザーを指名してメッセージを送信したり、投稿を特定のユーザーに紐づけたりする機能のこと。
相手側が制限していない限り、メンションした相手にメンション通知が送られる。
マストバイキャンペーン
クローズドキャンペーンの一種で、商品の購入を応募条件とするキャンペーンのこと。購買証明となるレシートや、商品の写真の添付を応募条件とすることが多い。
マイレージ型キャンペーン
対象商品・サービスの購入によりポイントが貯まり、貯めたポイントに応じて希望のコースに応募することができるキャンペーンのこと。
郵便私書箱
日本郵便が提供している、郵便局内にある鍵付きのロッカーに自分宛の郵便物が届けられるサービスのこと。無料で、条件を満たせば個人・法人問わず利用できる。
宛先の欄に「◯◯支店 私書箱
第◯◯号」と記載するだけで届けてもらえるため、住所を公開する必要がなく、誤配や盗難のリスクを減らすことができる。
郵便一般書留
郵便局が提供する郵便サービスのひとつ。郵便物の引き受けから配達までの過程を記録し、配達状況を確認できるほか、郵便物が壊れたり届かなかった場合に一定の損害要償額の範囲内で実損額が賠償される。
ローデータ
何も手を加えていない状態のアンケートや調査結果。生の回答データのこと。通常、1サンプル1行で表現され、回答者一人ひとりがどの質問に対し、どのように回答しているのかが羅列されている。 結果の分析を行うためには、ローデータを集計する必要がある。
ランダム抽選
応募データ1件にユニークな番号(乱数)を割り当てるなどして、それを元に当選者を決定する方法。先着順とは異なり、全ての申込者に公平なチャンスを提供できる。
API
アプリケーション・プログラミング・インタフェース(Application Programming
Interface)の略。
ソフトウェアやプログラム、Webサービスの間で情報をやり取りする際に使用されるインタフェースのこと。
bot
インターネット上で事前に設定された処理を人の代わりに自動的に実行するプログラムのこと。
SNSでは登録した内容を定期的にツイートしてくれるシステムのことを指す。
DM
SNSやメッセンジャーアプリでは「ダイレクトメッセージ」を指す。特定のユーザーと直接メッセージをやりとりできる機能のこと。
DM を「ダイレクトメール」と読む場合は意味が異なり、
Eメールや印刷物を個人宛に送付する広告のことを指す。
FAQ
英語のフリークエントリー・アスクド・クエスチョンズ(Frequently Asked
Questions)を略した言葉。
ホームページなどでは、「よくあるご質問」と表記されている場合が多い。想定される質問の内容とともに、それに対する回答が簡潔にまとめられている。
GTM(Googleタグマネージャー)
Googleから提供されているタグマネジメントツール。
WebサイトのページにGTMタグを追加しておけば、計測タグや広告タグなどを利用する際、毎回HTMLを編集しなくても、ツールのオンラインの管理画面上から「どのページへ」「どのタグを埋め込む」かを設定できる。
無償で、Webサイトの規模による利用制限なども特になく、GoogleアナリティクスやGoogle広告などと相性が良いため、広く利用されいる。
IPアドレス
インターネット・プロトコル・アドレス(Internet Protocol
Address)の略。
ネットワークに繋がっている機器を識別する番号。インターネットで通信するための住所のようなもので、通信相手を指定する際に使用される。
LP(ランディングページ)
検索結果やWeb広告、SNS、メルマガなどを経由して訪問者が最初にアクセスするページのこと。キャンペーンでは、応募要項や応募フォームへのリンクなどを載せることが多い。
OAuth認証
複数のWebサービスを連携して動作させるために使われる仕組みのこと。オーオース認証と読む。
通常、Webサービスを利用するためは、個別にユーザーIDとパスワードを入力してユーザーを認証する必要があるが、OAuthを利用することで、IDやパスワードを入力することなく、アプリケーション間の連動が可能となる。
複数の企業SNSアカウントを運用会社が管理するのにも使われる。
OCR
オプティカル・キャラクター・レコグニション・リーダー(Optical Character
Recognition/Reader)の頭文字を取った言葉で、日本語では「光学的文字認識」と訳される。
紙に印刷された文字をスキャナやカメラで読み込み、テキストデータに変換する技術。レシート画像から購入情報を読み取る際などに利用される。
SSL
セキュア・ソケッツ・レイヤー(Secure Sockets
Layer)の略。
インターネット上のウェブブラウザとウェブサーバ間でのデータの通信を暗号化し、送受信させる仕組み(プロトコル)。Webサイトで入力された、個人情報などの他者に知られてはいけない情報をを暗号化し、安全にやりとりするために使用される。
SPAM
受信者の意向を無視して無差別かつ大量に一括してばらまかれる各種ネットメディアにおけるメッセージのこと。 当初は、電子メールサービス開始と共に電子メールにおけるスパムが席巻した。近年は各種SNSに同様な迷惑行為もある。
X(旧Twitter)アカウント名
ユーザーの表示名で、スクリーンネームと呼ばれることもある。日本語や英数文字、絵文字などを組み合わせて、最大で50文字まで設定でき、変更することも可能。
他のユーザーと重複しても、X(旧Twitter)のシステム上は問題ない。
X(旧Twitter)ユーザー名
「@」から始まり、アカウント固有のものであり、プロフィールのリンクにも表示される文字列。
ユーザー名はアカウントへのログインに使用され、返信やダイレクトメッセージの送受信の際に表示される。ユーザー名でアカウント検索することも可能。
長さは5文字以上15文字以内。使用できるのは、文字、数字、アンダースコア(_)のみ。スペースは使用不可。
X(旧Twitter)の認証バッジ
X社が認証したアカウントであることを示すラベル。
アカウント名の隣に付く青色や金色やグレーのチェックマークを見ることで、そのアカウントが本物なのか、どのような種類のアカウントなのかを見分けることができる。
有料だが取得すると、アカウントの信頼性が高くなる、なりすましを防げる、広告を出稿できる、投稿が優先して表示されるといったメリットがある。
X(旧Twitter)フォロー
他のアカウントの投稿を自分のタイムラインやフィードに表示させる機能。自分のアカウントをフォローしている相手のアカウントのことを「フォロワー」と呼ぶ。
X(旧Twitter)リポスト(リツイート)
他のアカウントの投稿を自分のタイムラインで共有すること。
ポストの下にあるリツイートマークをクリックするとリポストと引用の選択が表示されて、引用を選択すると引用リポストすることができる。
X(旧Twitter)リプライ
他のアカウントの投稿に対して返信をすること。
ポストの下の吹き出しのマークからリプライが可能。投稿時にリプライ制限をかけると、条件を満たしたアカウントからしかリプライできなくなる。
X(旧Twitter)予約投稿
あらかじめ発信内容、投稿日時を設定しておくと、設定した日時にツイートが発信される機能。
アカウントをアクティブに保つ、計画的な配信を行う、視聴者の期待感を高める、といったメリットがある。この機能を使うことで、企業の業務時間外に投稿を行うことも可能になる。
X(旧Twitter)カンバセーションボタン
独自のハッシュタグをつけたアクションボタン付きの投稿のこと。
2022年4月に一時廃止・終了していた「カンバセーショナルカード」が、名称を変更し復活した。
ユーザーはボタンをクリックするだけで投稿文が自動生成されるため、ユーザーがハッシュタグやテキストを作成しなくて済む。